20数年ぶりのやり直し中国語学習で使い始めた辞書2選

中国語のやりなおし学習を開始するとちゃんとした辞書が必要になってきます。

最後に中国語辞書を購入したのは学生時代です。小さいCDを入れ替えて様々な辞書を使うことができる当時としては画期的な電子辞書に小学館日中・中日辞典を入れて使っていました。

仕事をするようになってからは、わからない単語がでてくるとGoogleで検索するようになって行ったので、辞書を使う機会が徐々に少なくなりました。

本日は、今年9月から中国語のレッスンに通うようになってから、新たに使いはじめた辞書について紹介します。

目次

中日辞書 北辞郎

中国語教室の先生に薦められて使用し始めた、中国語のオンライン辞書です。中国語→日本語は簡体字での検索ができます。アルクの英語オンライン辞書「英辞郎」に似ています。

随時新語のアップデートもされますし、地域ならではの単語も豊富です。

例えば「透天厝」(tòu tiān cuò)は一戸建てという意味で、主に台湾で使われている単語になりますが、北辞郎では見事にヒットしてびっくりでした。

痒いところに手が届くオンライン辞書と言っても良いかもしれません。

中国語文法用例辞典

こちらも中国語教室で先生が使っていたのを見てすかさず探しはじめました。

東方書店さんが出版した辞典ですので、神保町の東方書店に行きましたが、たまたま在庫がなかったのか置いてありませんでした。中野サンプラザの近くのブックファーストで購入しました。

文法はわかっているように思えても、間違って理解している場合があります。普段中国語でコミュニケーションをとるなかで相手に通じてはいるもの、細かいニュアンスが伝わりきれてないことがあります。

違和感を持たれていても、本当にわからないということがない限りは、ネイティブがわざわざ指摘してくれることはないように思えます。

中国語を学ばないで使うだけになってしまうと、長年に渡って間違いを間違いのまま使い続けることになります。

私の場合は、文章の添削で先生に指摘されたことを思い出したりするときに、この辞書を使っています。例えば「就」(Jiu)と引くとありとあらゆる「就」の用法や例文が出てきます。

本来自分のようにわからない都度辞書を「引く」のではなく、時間の合間合間に辞書を「読む」ことで、抜けを埋めていくことで、本当の力を発揮してくれるであろう、素晴らしい辞典です。

まとめ

ここまで、20数年ぶりのやり直し中国語学習で使い始めた使い始めた辞書について紹介してきましたが参考になりましたでしょうか。

20数年ぶりに学習を再開してみると、小学館日中・中日辞典のiOSのAppや、オンライン辞書の北辞郎が登場したことにより便利になっていました。

しかしながら中国語文法用例辞典のような紙の辞書も健在で、辞書を読む楽しみを思い出しました。

今後も中国語の教材や辞書についてレポートして参ります。

編集後記 2021/12/20(月)

寒くなってからさすがに耐えられなくなって今頃まとめ買いした冬物衣料が到着した。同時に袋の粘着、袋の厚み、袋の大きさ、商品のサイズなど複合的な原因で袋の端っこが浮き上がってしまう問題に対処するために購入した国産の袋サンプルが到着したので、早速実験、なかなか感触が良い。

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