2023年3月からトルコ語を学んでいます。
学校は東京浜松町にあるトルコ文化センターを選びました。週1回1時間のマンツーマンレッスンです。
オンラインレッスンを選択しない理由とは
トルコ語を学べるスクールは東京でも少ないので、はじめはオンラインレッスンを検討していました。実際体験レッスンも受講しました。
お互いのネット環境の影響もあってかどうしても距離の遠さを感じてしまいます。(Webカメラや接続環境が整ったスクールを選ぶ方法もあるかもしれません)
ある程度のレベルがあればそれでも効果があるかもしれませんが、入門の場合は、五感をフルに発揮して体全体で学びたいところです。
費用も高くて、通学の時間もかかりますが、費用対効果を考えて通学のマンツーマンレッスンを受講することにしました。
トルコ語マンツーマンレッスンを受けた感想
レッスンはダイレクトメソッドで進められます。先生が絵や写真をみせて、一緒に単語を読みながら音を体に染み込ませて行くイメージです。
文法の説明も行われますが、説明に比重を置かずに、練習をしながら覚えていく方法です。
後から日本語のテキストで復習をすると、一度練習のステップを踏んでいるため、さらに深く理解することが可能です。
レッスンは60分。現段階ではちょうど良いと感じます。五感をフルに活用しているなのか、あっという間です。
トルコ語通学レッスンのデメリットとは
語学を学ぶという意味では理想的なレッスンですが、マスターするには学び続けなければなりません。
浜松町までの往復が2時間、レッスンが1時間。最低でも週3時間を捻出する必要があります。
時間のコントロールがしやすい平日にレッスンを行っていますが、仕事が繁忙期に入って思うように通えないことも多くなってきました。
その点、移動時間をカットできるオンラインだと時間の節約ができます。
もうしばらくは、集中して通学をし、ある一定のレベルに達したらオンラインに切り替えたいと思います。
トルコ語を学ぶ理由
2022にニュース動画で台湾の靴下編機メーカーがトルコに売り込みをかける特集を見たことがきっかけでトルコで工場を探しはじめました。
トルコはコットンの産地で、かつヨーロッパ市場から近いことからか、多くの工場が見つかりました。
英語でメールしてみましたが、10数社で1社ほどしか返事がありませんでした。
もし自分に海外から英語で問い合わせがあったとしても英語で返答する面倒くささや詐欺メールのリスクなどを考えてしまいます。
返事がないのも当然なのかもしれません。
Chatgptにトルコ語へ翻訳はしてもらう方法もありますが、万が一ニュアンスが違っても、トルコ語がわからないと気づきようがありません。
現在中国語添削でChatgptを活用していますが、文章としては正しくても、自分が伝えたい意図と異なる場合があります。
ChatGptの助けを借りるとしてても、文章をチェックできる程度の語学力が必須です。
トルコ語学習について、今後も定期的に報告して参ります。
トルコ文化センター
東京都港区芝大門1丁目3-17 玉家ビル4階