トルコ語をやめないためにオンラインで学ぶ

週1で西荻窪から神田経由で浜松町のトルコ語スクールに通っていたけど…

トルコ語のレッスンをオンラインに切り替えて2ヶ月になりました。

仕事の都合で一回だけお休みした以外は続けられています。オンラインで語学を学ぶことに抵抗があったのですが、案外メリットもあることに気づきました。

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休みにくい

オンラインのレッスンは極力仕事と家庭の影響を受けないように、木曜日または金曜日の朝10時~11時の時間帯に受講しています。

お休みをする場合は、直接Lineでトルコ人の先生に伝える必要があります。
先生は日本滞在も長いので日本語も堪能かと思われますが、ダイレクトメソッドというトルコ語でトルコ語を教える方針をとっているため、日本語でちゃんと話しをしたことがありません。

授業で少しづつお互いを理解しているという感じです。

先生とは、つたないながらもほぼトルコ語でコミュニケーションをとっているため、休むとしても理由をトルコ語で連絡しなければならないという思い込みというか使命感みたいなものが刷り込まれつつあります。

休むとしても休む理由をトルコ語で考える時間があるのなら授業に出た方がよい的な方程式に辿り着いてしまい、迷っているうちに当日の朝10時がきてしまうという状況が続いています。

以前通学をしていたときは学校の事務局とのやりとりで日本語でしたので休むハードルが比較的低めでした。

先生のご家族とトルコ語であいさつをした。

先日授業の終盤に小学生の先生のお子様が画面に登場しました。
「こんにちは」「お元気ですか」「元気です」「私も元気です」「ありがとうございます」挨拶程度でしたがトルコ語で言葉を交わしました。先生以外とトルコ語を話すのは、はじめてした。これもオンラインならではで教室の対面授業ではありえないハプニングでした。

続ける努力よりもやめない努力

私は高校を卒業したあと、東京三鷹市にあるアジアアフリカ語学院で中国語を学びました。うろ覚えなのですが、「続ける努力よりやめない努力」というスローガンをよく耳にしていた記憶があります。

成績が悪くテストで3点をとったこともありました。結局1年生の課程を2年間受講しましたが進級ができずに中退しました。

中退後は中国へ留学しました。留学語も決して優秀な学生ではありませんでしたが、なぜか途中でやめることはありませんでした。

中国語の門をたたいて30数年になりました。今も中華圏との仕事でほぼ毎日中国語を使っています。

トルコ語もまずは「やめない」ことを最優先に学んでいきたいと思います。

編集後記 2024年7月20日(土)

早朝4時半に目を覚ました息子をつれてポタリング。午後図書館でポメラを開いてブログ執筆。夜息子をつれて実家へ。23:14にブログをアップ。

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