靴下製作 製造戦略

僕らの靴下製造工場や業務提携先とのパートナーシップとは?

投稿日:2019年3月7日 更新日:

弊社は、靴下を製造するファブレス企業です。工場を持たずに製造業を営む会社のことを「ファブレス」と言います。

弊社が今目指しているのが、強固な外注先との繋がりをベースとした共同体を作ることです。

「製造、物流などの外注先とのつきあい方について他社の考え方を知りたい」
「小規模の輸入製造業を営んでおり、将来どのように発展をして行くか考えてみたい」

本日はそんな方々に向けて、靴下の製造工場や外注とのパートナーシップについての取り組み方をご紹介します。

靴下製造工場との関係は、仕事での助け合いが土台になっている

弊社靴下の製造工場は、台湾と中国と日本の奈良にあります。

工場との関係は、客の立場として製造委託するのではなく、工場とのパートナーシップを土台として成り立っています。

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僕らの起業は、台湾、中国靴下工場と一緒に日本のお客様を開拓し、工場の生産キャパシティを埋めるところからスタートしました。

自らが営業をかけたお客様で工場の生産ラインがある程度埋まったところで、ブリングハピネスを立ち上げました。

現在も、工場担当者がお客様とのコミュニケーションに困ったときアドバイスをしたり、台湾中国社長が来日した時に、アテンド通訳をしながら一緒にお客様を回ったりする仕事を提供しています。

工場と助け合いながら、工場と共に生き残っていくという考え方が、弊社ビジネスの核になっています。

海外から国内までの物流業務も信頼関係に基づいた業務提携の上に成り立っている

工場からの共同輸入で物流コストを削減する

海外から製品を輸入する場合に発生する輸入物流も外注化しています。外注先は弊社靴下工場と直接貿易のお取引をされているお客様です。

本社が、大手化粧品メーカーや百貨店の加工業務を行っている物流会社、支社でファンシー雑貨の製造をされている会社様です。

小ロット靴下製造の依頼がきっかけで知り合いました。

靴下の製作や工場の日本語スタッフとのコミュニケーションの問題など、解決を図りながら、お客様の靴下事業を育てるお手伝いをしてきました。

そのような取り組みをするなかで築いた、お客様と信頼関係に基づいて、弊社の輸入業務をお手伝い頂いております。

同じ工場から出荷した貨物を共同輸入する形を取っているので、お客様の物流費用も削減することができます。お互いの物量が増えるほど、物流コストが下がる仕組みです。

靴下事業のさらなる成長を求めてデザインシステムを導入する

2017年導入した、島精機製作所さんのデザインシステムも、業務提携先との共同で導入しました。

イラストレーターで作成したデザインを、サンプルを製作することなく、靴下を編んだときの編目へ変換し、バーチャルでサンプルを製作することができるシステムです。

5年間のリース契約を組み、月々の支払いを折半にすることにより導入を実現することができました。

業務提携先の強みを弊社の経営にミックスする

2019年より、国内の検品加工などの物流業務も、業務提携先に委託しております。

弊社業務提携先の本社は、大手化粧品メーカーや百貨店の検品や加工業務を専門とする物流会社です。

大阪と奈良の県境に近い富田林市に位置しております。

単価が高い商品を取り扱っているので、きめ細かい対応を得意としております。工場のラインを見ただけで、社長の細かい性格が伝わります。

作業依頼をすると、小さなことでも「これでもか」というくらい質問が飛んできます。

私自身も長年、海外の工場とやりとりをする生産管理の仕事をしてきました。

細かいというのは、面倒臭いようではありますが、やりとりをするなかでの、気づきが多い工場ほどよい仕事をします。

よい仕事をした商品は、売り場に出てからの売れ行きも異なります。

業務提携先大阪本社の細かさは、地味ではありますが、同社の財産です。弊社業務を委託することにより、それが弊社の強みにもなりえます。

じっくりお客様の靴下ビジネスを成長させるお手伝いをしたい

弊社の屋号「ブリングハピネス(Bringhappiness)」は、幸せを運ぶという意味です。

靴下の製作を通してお客様や、工場をはじめとする外注先も含めて皆に幸せを届けたいとの思いからこちらの屋号を名乗らせて頂いております。

無理な仕事は引き受けない、受けた仕事はとことん責任を持ってやるのが弊社のスタイルです。

ビジネスを立ち上げるために靴下を切実に必要とされている方がいます。弊社がきちんとしたサービスを提供できなければ、お客様のビジネスに支障が出てしまいます。

だからこそ多くはもとめずに、無理をして仕事を詰め込まないように心がけております。

余力があれば、お客様に対して枠にとらわれない柔軟なサービスが提供できます。

弊社は小さいながらも、大きい企業にも劣らない、生産と物流の背景と経験を保有しています。ただし人数が少ないので、多くの仕事を受けることができません。

弊社が日本の業務提携先と一緒に靴下事業に取り組み、ビジネスのステージが上がるたびに共に繁栄し、関係性が深まって行ったのと同じように、個々のお客様と深く付き合っていくことが弊社の目標です。

ものづくりビジネスもステージによって、異なった製造や販売の戦略を選択する必要があります。

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お客様と相談しながら、共に成長をしていく形が弊社の理想形です。

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