製作の進め方 靴下製作

オーダーメイド靴下を製作する際のデザインの進行方法とは?

投稿日:2018年12月27日 更新日:

「オーダーメイドで靴下を製作したい」

「オリジナルデザインの靴下を製作する際の進行方向を知りたい」

本日はそんな方々のために弊社でオリジナル靴下を製作をする際のデザインの入稿方法についてご紹介してまいります。

靴下形のテンプレートを提供する

靴下型のテンプレートにデザインを入れて頂くところからスタートです。ご要望の長さや形状に合わせたテンプレートをご提供します。

靴下の形状は「筒型」と「L字型」の2種類に分類されます。種類によって入稿方法も異なります。

靴下の形状が筒型の場合

筒状のテンプレートを提供します。

「かかと」の部分にはデザインを入れることができません。

「リブ」部分は、細かいデザインを入れることができません。ボーダー線1本や星など簡単な絵柄のみ表現することができます。

リブ部分に絵柄を入れると、締め付けが強めになりますので、はき心地を考えるとデザインを入れないことをおすすめしております。

「つま先」部分にデザインを入れる場合、オーバーロックミシンでつま先を縫製する製法になります。

その場合つま先に縫い目があたり「ゴロゴロ」を感じることがあるので、はき心地を考慮するとあまり好ましくありません。

形状がL字型の場合

筒状とL字型2種類のテンプレートをご提供します。

全ての靴下は、はじめ筒状で製造されます。

L字型靴下は、筒状の靴下をL型の板にセットして、蒸気をかけてシワをとる工程ではじめてL状になります。

靴下を製作するとき、デザインを入稿頂いたら、まずはデーターをドット絵に書き起こす作業をします。

筒型の靴下を、後加工でL型にするので、筒型にした時のデザインと、L型にしたときのイメージ両方で入稿頂く形がベストになります。

靴下デザインデーターの入稿方法とは?

靴下デザインデーターを入稿頂いたら、データーを「ビットマップ」と呼ばれるドット絵に書き起こす作業に入ります。

ドット絵があがりましたら、バーチャルサンプルをお作りして、確認頂きましたら、実際のサンプルを製作する流れになります。

ピクセルアート(ドット絵)グッズを製作したい方へ

「ピクセルアートグッズ製作に興味がある」 本日は、そんな方々に向けて、ドット絵で作成するオリジナル靴下の製作についてご紹介して参ります。 目次1 ドット絵グッズ製作に靴下がオススメな理由とは?1.1 ...

続きを見る

入稿データーをすぐに、ドット絵に書き起こすことができるか、それとも加工が必要かによって「所用時間」が異なります。

イラストレーターAI、解像度高めのJpgで入稿する

テンプレートは、基本イラストレーターAIの原寸データーを提供します。

こちらにデザインを入れていただき、AIまたは解像度高めのJpgで入稿頂けるとスムーズに進行することができます。

手書きのラフスケッチで入稿する

テンプレートに、手書きのラフスケッチでデザインを入れる形での進行も可能です。

その場合、お客様からのスケッチを、データーに書き起こす必要性が生じます。

弊社でデーターへの書き起こしをする場合、外部デザイナーに依頼する形です。

ラフスケッチの書き起こしを、お客様自身が直接デザイナーとやりとりすることをすすめる理由とは?

お客様自身でデーターを製作する場合とラフから製作に入る時の連絡経路の違いを図にしてみました。

  • お客様自身でデーターを製作する場合(AI or Jpg)

お客様→弊社→工場 or 外部でドット絵作成→バーチャルサンプル製作→サンプル製作

  • 弊社にラフスケッチから依頼する場合

お客様→弊社→デザイナー(外部)→弊社→お客様→工場 or 外部でドット絵作成→バーチャルサンプル製作→サンプル製作

弊社でラフスケッチからお作りする場合、お客様から弊社にラフを入稿いただき、外注デザイナーに書き起こしを依頼します。

デザイン完成後、お客様にスケッチを最終確認頂いてはじめて、ドット絵の製作に進行します。

お客様自身が製作されたラフスケッチを、データーに書き起こして見ると、自身が頭の中で描かれているイメージと実物が異なることに気がつくことがあります。

デザインとは、抽象的なものですので、伝わりづらいこともあります。

コミュニケーションをより円滑にするためにも、お客様自身がデザイナーに相談され、データーに書き起こして納得されたうえで、ご入稿いただく形をおすすめします。

弊社の外部デザイナーと直接お取り引きいただくプランもご用意しておりますので、ご相談頂けると幸いです。

まとめ デザインが完成したらドット絵を製作しバーチャルサンプル製作へ

デザインが完成しましたら、データーを「ビットマップ」と呼ばれるドット絵に書き起こす作業に入ります。

ドット絵があがりましたら、バーチャルサンプルをお作りします。

「サンプルが上がってきたら全くイメージと異なる」ということを極力減らすために、2017年にバーチャル上で靴下サンプルの製作が可能なデザインシステムを導入しました。

島精機製作所さんのデザインシステム「SDS-ONE APEX3」を使用して靴下のバーチャルサンプルを製作する流れとは?

2017年の8月末に島精機製作所さんが開発した、デザインシステム「SDS-ONE APEX3」を導入しました。 サンプルを製作することなく、イラストレーターで作成したデザインを、靴下に編んだときの編目 ...

続きを見る

靴下の色数についてなど、弊社ホームページでも紹介しております。宜しければご参照くださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-製作の進め方, 靴下製作

Copyright© A traveling Socks Factory , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.