自社ブランド立ち上げ 製造戦略

オリジナルアパレルグッズの製作を進める6つのステップとは

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「他店との差別化を図るためにもオリジナルブランドを立ち上げたい」
「アパレルオリジナルブランド製品を製作してみたけどどうもうまくいかない。」

本日はそんな方々に向けて、オリジナルで自社ブランド製品を製作するための進め方を順番を踏んでご紹介して参ります。

まずは参考サンプルの購入から入るのが定石

例えば靴下を製造したいという場合、サイズ、肌触り、着用感、デザインなど様々なポイントがあります。まずはポイントをまとめて、自分のイメージに近いサンプルを購入しましょう。

サンプルを購入した上で、デザインも含めて大まかに企画をしていきます。

3割目安で、ラフスケッチが上がったら、次は業者探しに入ります。早い段階で業者と打ち合わせをしながら進行することをお勧めします。

企画が全て完成した状態で、「技術的に製造ができない」「価格が合わない」などの問題が発生すると、またゼロから考えなければなりません。

アパレルOEM製造業者を探す

業者さがしにおいて、手っ取りばやいのが、Googleでの検索です。業者をリストアップしてお問い合わせして行きます。

直接会ってモノを交えて話しができる距離感の業者を探されるのがベストです。

参考サンプルとデザインを交えて、業者にできるできないも含めて相談しましょう。

業者の得手不得手を判断するためにも参考サンプルが役立ちます。

サンプルがあると、業者もよりイメージがしやすいので、お見積もスムーズに出すことができます。

わからないことは遠慮なく質問ぜめにして、サンプル製作を開始する前に、できる限りクリアにすることが、よりスムーズに進行させるコツになります。

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デザインと仕様を固める

業者とのディスカッションの結果を交えて、デザイン起こしと仕様固めていきます。

業者がデザインを入稿するためのテンプレートを持っていたり、色を選ぶための見本帳を持っていることもありますので、確認しましょう。

デザインと仕様が固まったらいよいよサンプルの製作に入ります。

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サンプルが到着したら必ず試着と試用を行う

サンプルがUPしましたら必ず試着しましょう。特殊な用途がある場合は実際に試用してみることをお勧めします。

デザインだけを見て進行してしまうと、あとで思わぬ落とし穴が待っていることもあります。

改善したい点があれば、遠慮なくどんどん業者に質問しましょう。

修正サンプルを製作して問題がないことを確認してから製造に進みたいところです。ここで腰を据えてきっちりできるかどうかが成否の分かれ目になることがあります。

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パッケージデザインを行う

サンプル製作と同時にパッケージをどうするか検討する必要があります。

パッケージも業者がテンプレートを持っている場合がありますので、忘れずに早めに確認しておきましょう。

靴下OEM製造業を営む私たちもパッケージでは苦い経験があります。

サンプル製作に夢中になり、私たちもお客様もパッケージの検討をするのをすっかり忘れてしまっておりました。

気がついた時にはモノの生産だけが進んでおり、製品があっても梱包ができないという事態に陥ったことがあります。

初回製造数は極力少なく。市場に出してみてはじめてわかることもある

サンプルとパッケージについて確定したら、いよいよ業者への発注となります。

まとめて製造するとコストは安くなるのですが、初回は極力少ない数量で試してみることをお勧めします。

市場に出してみて初めて気がつく改善点もあるかもしれません。

発注しましたら、念には念を入れて納品前に1個だけでも、生産サンプルを確認されることをお勧めします。

まれにサンプルよりも縫製が粗かったり、糸クズが付着していたり、パッケージが間違っていたりすることがあります。

納品前できる限り早い時期に問題の発見ができればリカバリーも可能です。

「急がば回れ」という諺がしっくりくるアパレルのOEM製造。

長期的によいモノをつくり続けるためには、やはりトラブルがなく堅実に一歩一歩トライアンドエラーを繰り返しながら進行するに限ります。

業者とのやりとりを繰り返しているうちに、業者もあなたのことを理解するので、段々手間がかからなくなって行きます。長期的な視点が大切です。

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  • この記事を書いた人
岩村 耕平

岩村耕平

合同会社ブリングハピネス代表。台湾靴下工場と一緒に「靴下ブランドを立ち上げたい」デザイナー、クリエイター、D2Cブランドを製造面で徹底サポート。工場の強みは細かなデザインの再現とはき心地の良さを両立させる技術力。起業してからの7年間で、数多くのブランドの靴下製造を手がける。バーチャルでサンプル製作が可能な島精機製作所デザインシステムを使用。JR東小金井高架下と秋葉原が拠点。雨と雪の日以外の都内移動は全て「自転車」を使用。既成観念にとらわれず最適な場所と時間を選んで仕事する「環境に依存する」働き方を模索中。

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