靴下製作 製作の進め方

オリジナル靴下を中国と台湾でOEM製造するときのメリットデメリットとは?

投稿日:2019年8月21日 更新日:

弊社2014年に靴下OEM製造メーカーとして創業して、7年目になりました。私たちの靴下工場は、台湾と中国にあります。

2015年に開設しました弊社ホームページに、工場についての詳細を詳しく記載しておりますが、4年がたち状況も変化しております。

本日は、2019年現在の、私たちの中国と台湾にある靴下工場と、工場ごとのメリットとデメリットについて紹介してまいります。

中国で靴下を製造する場合のメリットデメリットとは

弊社中国靴下工場は、主に日本市場向けのキャラクターやキッズベビー用の靴下を製造しております。

中国の強みは、特殊素材と副資材の選択幅の広さ

中国は世界の工場と呼ばれてきたこともあり、素材や副資材の選択幅を広くとることが可能です。

  • コットン以外の糸も比較的小ロットで手配が可能

もこもこ靴下に使用する、フェザーヤーンや、光沢があるシルクコットンなど、特殊な素材でも小ロットで対応ができます。

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  • 副資材もロット的な融通を利かせやすい

靴下に付随する靴下以外の部分を副資材と呼びます。(紙タグや、袋、リボンなど)

中国で手配する場合、比較的小ロットで副資材の調達をすることができます。

中国工場で靴下を製造する際のデメリットとは?

中国工場の品質は、あくまでも日本ローミドル市場向けの品質になります。

上代ベースですと、主に300円〜400円前後の製品を製造しています。

上代が高い製品の製造には適していません。

靴下の機能性や外観などの問題はありません。穴あきや汚れというレベルの品質ではなく、靴下の質感やはき心地などの根っこの部分が、下記で述べる、台湾工場と大きく異なります。

弊社現在、もこもこ靴下など異素材のものや、イベントで無償で配布するグッズなど、数量が多めで価格勝負が必要な製品は中国での製造、それ以外は台湾で製造されることをおすすめしております。

500足〜1000足のロットであれば、現在中国と台湾の価格差がなくなっているのが、その理由になります。

台湾工場で靴下を製造する場合のメリットデメリットとは

弊社台湾靴下工場は、主に日本ミドルハイ市場向けの靴下を製造しています。

台湾工場で製造する最大のメリットは品質

1982年に設立された、37年の歴史がある靴下工場です。社長自身が、靴下の編機に向かって、自ら靴下を製造するところからスタートしました。

自らが職人なので、品質について強いこだわりがあります。

台湾工場については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

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台湾工場で靴下を製造するときの弱点は副資材

靴下に付随する靴下以外の部分である副資材について(紙タグや、袋、リボンなど)中国で手配する場合、比較的小ロットで副資材の調達をすることができます。

台湾の場合は、中国と比べて調達ができる副資材の種類が多くありません。

靴下につける紙タグの手配は可能ですが、ロットが大きいため、他の製品と掛け合わせて印刷をするか、価格をあげて製造する形になります。

まとめ

ここまで「オリジナル靴下を中国と台湾でOEM製造する私たちの靴下工場」について紹介してきましたが、参考になりましたでしょうか。

中国、台湾の各靴下製造工場の製造数量の条件については、下記で紹介しております。

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