靴下を製造する

靴下製造業をなりわいにする僕と中国靴下工場社長のパートナーシップとは

投稿日:2018年5月21日 更新日:

「桜なんて見てる暇なんてどこにあるっていうんだ」

2014年の春先に2回目の来日をした社長を桜見物に誘ったときに言われた言葉です。あれから4年がたちました。僕らが本格的に一緒に仕事をするようになったのは2013年の夏からでした。

僕の中国靴下製造のパートナーとは?

本日は、靴下のOEM製造業を営む弊社の中国パートナー「Stephen You」(ステファン・ヨウ)の紹介をさせて頂きます。写真の奥のメガネをかけている方がヨウです。 目次1 元は、杭州の浙江師範大学の ...

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社長の中国工場の東京事務所としてのスタートでした。

2年くらい営業をして彼の工場のキャパがある程度うまったところで、2014年9月に自らが靴下のOEMを受注して輸入販売を行うブリンクハピネスを立ち上げて現在に至ります。

中国靴下工場との関係は、相互に支援し合うバーター取引に近い形態

目下の中国工場との関係は、バーター取引に近い形態になります。

僕が2013年〜2015年の間に、中国工場社長の下で、新規に開拓した会社はおおよそ十社になります。

今では全てのお客様は、中国工場で雇用された、日本語に堪能な中国人スタッフとやり取りをしています。

そのなかで、僕が何を工場に提供しているかといいますと。

  • 靴下工場社長来日時のアテンド通訳
  • 工場の日本語スタッフとお客様間でコミュニケーションの問題が発生したときの紐解き役
  • 工場を運営するに際して、特に対顧客面での社長との相談役
  • 日本語スタッフ採用時の日本語面接

になります。その代わりに、弊社(ブリングハピネス)が靴下工場とお取引をするにあたって

  • 支払い条件
  • ロット
  • 納期

について融通を利かせてもらう形です。

本当の意味での独立を目指す

お互いに上記形態を取る必要がなくなったときが、僕たちにとって、本当の意味での自立になるのかもしれません。

中国工場にとって最も理想的なのは、社長の下で働く日本語に堪能なスタッフが、社長の目となり耳となり、お客様とのコミュニケーションを一手に引き受ける形態になります。

日本語ができると言っても、それは言葉ができるだけであって、日本と中国間の文化の差異を加味して、お客様とコミュニケーションを取れるかどうかとは、別になります。

現在の中国靴下社長の一番の悩みは、このコミュニケーションの部分になります。経験が必要なので、時間はかかるとは思いますが、僕も全力で改善をするお手伝いをして参ります。

弊社は弊社で、まだまだ規模が小さいため、資金繰りの問題など、工場に頼らざる負えない面もあります。

お互いに成長し、本当に意味での独立を果たすのが次の段階の目標です。

僕たちのパートナーシップも、今年で6年目になります。知り合ってからだともう9年です。

今回社長が来日して、創業当時から交流がある沖縄のお客様にお会いする機会がありました。僕と中国社長は2人で一セットだと言われました。お客様のおっしゃる通りだと思いました。

経営面だけではなく、メンタルでもどれだけ中国社長に支えられてここまでこれたかわかりません。

2014年、社長が2度目の来日をしたときは、確かに花見をする余裕もありませんでした。夜中に新宿のワシントンホテルで大げんかをしたり、毎日なんらかのことでもめていました。

現在は、お互いに平静でいられるくらいの余裕はできました。

今回、社長が6年間数度来日した中で初めて、観光で静岡県の日本平と三保松原に行ってきました。あの社長が、まんざらでなく嬉しそうにしていたのが、印象的でした。

 

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